こんにちは、もりりんです。
7月11日から16日の6日間、岡山県の真庭市へ移住体験に行ってきました。
体験の内容はこんな感じです。
- 真庭市で農業している方々とお話
- 地域おこし協力隊の活動を見学
- 真庭市全体をぐるっと車で見学
この記事では、真庭市に興味を持った理由と移住体験で感じたことを記録に残します。
真庭市が移住候補地になった理由
真庭市が移住の候補地になった理由は、
- 地元の岡山県内
- 自然が豊か
- 移住相談窓口があり相談しやすそう
といった理由がありました。
岡山県内で移住先を探している理由は、私が岡山県出身で岡山県に愛着を感じているからです。家族も岡山県で生活しており、安心感があるからかなと思っています。
そして、自然が豊かであることも重視しています。その理由は、私にとって自然に触れる時間はとても楽しい時間だからです。森、山水、その山水が集まって流れる川、そういった自然界で暮らす生き物たち。そのような自然に触れたとき、私は自然の豊かさを感じ、とてもわくわくし、癒やされます。だからこそ、自然が豊かな環境に身を置き、日常的に自然に触れられる場所で暮らしたいと考えています。真庭市は、市町村の8割が森林であり、一級河川の源流域。自然が多く残っている地域だと思い、興味を持ちました。
また、移住を検討する上で、相談できる窓口があるととても助かります。岡山県内だけで27の市町村、その中にさらに細かい地域や集落があり、その中から自力で移住先を探すのはとても大変だと感じました。真庭市は、真庭市交流定住センターが窓口になって移住相談を受け付けていました。さらに、ネットで簡単に移住相談の申し込みができるようになっていました。このように移住相談までスムーズに進むことができたことが、真庭市への興味を後押ししました。
このように、真庭市が地元岡山県内で、自然が豊かな地域であること、そして移住相談がしやすい地域であったことから、真庭市が移住候補地になりました。5月末に初めてのオンライン移住相談をさせていただき、移住体験の計画を進めていきました。
感想
真庭市は9つの旧町村が合併してできた市。地域によってそれぞれの色がありおもしろかったです。
真庭市の南部には住宅や商業施設、医療施設など、都市機能が備わった地域がありました。そのような都市部から少し車を走らせると畑や田んぼ、森林が広がっていて、街と農山村が近くにあると感じました。そして、北に向かっていくと温泉が有名な湯原地域、ジャージー牛や高原で知られている蒜山地域がありました。
また、移住体験の中で、真庭に住まれている方々とお話することができ、仕事や暮らしなどとっても参考になりました。将来自分たちがどういう暮らしをしたいかを改めて考える機会にもなりました。
農業に関しても、
- 大規模経営をしている方
- 専業で自然栽培をされている方
- 兼業で週末のみされていた方
のように、様々な形で取り組んでいる方々とお話することができました。農業にも様々な形があるので、一つのやり方にとらわれず試行錯誤しながら自分たちの形にしていきたい!と思いました。
訪れた場所
・真庭市交流定住センター
・きよとうカフェ
・農家民宿ゆずき
・蒜山耕藝
・禾
・もりくらす
・シェアハウスいとくる
・ろまん亭
・湯原ひまわり館
・Happy farm + R
・真庭アグリガーデン
利用した制度
今回の移住体験では、2つの制度を利用しました。
- 真庭暮らし体験ツアー
- 協力隊を見てみ隊!
「真庭市暮らし体験ツアー」は、移住希望者に合わせて準備してもらえるオーダーメイド型の移住体験ツアー。
今回は、
- 真庭市全体を見てみたい
- 真庭市で農業している人とお話してみたい
という希望で移住体験ツアーを計画していただきました。
「協力隊を見てみ隊!」は、真庭市の地域おこし協力隊の活動を見学できる制度。
真庭市の地域おこし協力隊制度について説明していただき、現役で地域おこし協力隊をしている方の活動を見学しました。
その活動報告として、2024年8月15日に、マニコレというサイトで「お試し地域おこし協力隊レポート」が掲載されています。よかったら見てみてください(^^)
終わりに
これから2人で移住ができる場所を探しに、気になる土地へ足を運んでみる予定です。
その足跡を少しずつ記録できたらと思います🐾
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